☆天台宗小川山常念寺供養祭☆

お寺の入り口の山門新しく梵鐘も作られました

日野富子の供養塔

落語を聞く

私はもう後期高齢者の７６歳ですが次男坊なのでお寺さんの檀家ではありません。しかし私の実家は天台宗でお寺さんは小川山常念寺自性院といい私の生まれた実家から１キロ程にあります。
私の死後はこのお寺さんで永大供養にしてもらう予定にしています。
昨日このお寺で毎年行われている日野富子供養祭に出かけました。
ちょうど山門をくぐると境内にしつらえられた座敷でお坊さんで落語家の露の団姫さんの落語会が開かれておりました。
このお寺さんは割かし由緒正しいお寺さんで室町時代の北条義満の女御の日野富子が政変で終われ隠遁した寺として有名なお寺さんです。
寺の近くの集落には小川御所とか御社様という名前のお宮も存在していていてまた彼女を助けた土地の兵の沢原何某の遺跡も残っています。
したがって今でも私の生まれた実家の集落は大字沢原です。
お寺の庫裏の裏には日の富子の供養塔も残っています。