☆石の懸樋☆

私が生まれ育って現在まで住んでいる岡山県赤磐市の徳富地区には江戸時代の末期頃岡山藩の津田永忠という工事方が領民のため田原用水というものを造ったそうである、

それは現在の岡山県和気郡田原上から岡山県の三大河川の一つ一番東に位置する吉井川の水を取水して現在の岡山市東区の坂根まで田原用水を作って田畑を灌漑できるようにしたのである。

その用水路の途中に石の懸樋が作られたのである。

当時の領民というかお百姓さんは大いに喜んだことでしょう。