☆田舎の選挙☆

今日も選挙カーが大きな声を張り上げて候補者の名前を連呼してやかましい限りです。

私の住んでいる赤磐市で生まれ育って８０年にもなります。

途中大学の関係で３０年間ほど大阪暮らしもありましたが田舎暮らしをはじめて３０年にもなりますが私が生まれてこのかた生活環境や世間の環境は何一つ大きな変化もなく旧態然とした田舎の農村地帯の儘です。

市民税がタダになったとか住民が受ける恩恵は何一つ変わっていません。

見方を変えれば地方の政治なんてものは誰がやっても同じなんです。

結果は候補者が己の就職活動すなわち飯の種を求めている話です。

市民はそれに協力しているような形です。

私が住んでいる赤磐市でも先人が残した文化遺産や自然の景観や遺跡などの文化遺産はたくさんあります。

これらを利用してひと工夫も二工夫も色を付ければ市外の人間が多く詰めかけて日銭を落としてくれるはずです。

まあ私が生きている間は何も変わらないだろう。

隣町との境にボートの場外発売所が出来ることは少しの潤いかもしれません。