磐梨通信

79歳の後期高齢者です。ギャンブルマニアです。

☆燕の営巣☆

言葉の中で飛燕とか燕返しという言葉が古来よりある。
夏が来て6月ころだろうか南の国で歌の文句じゃないけれど越冬燕か日本めがけて飛来してきたのかは定かではにけれど燕という鳥の敏捷さには本当に驚かされる。
車を運転して道路を走っていると何か黒いものが前方を横切った感じがすると燕が横切っている。
時には車のフロントガラスにあたるのではないかと心配するが物の見事に飛び去って行く。
まさに飛燕の言葉通りである。
昔から燕が巣を造ってくれる家は火事にならないと言われていることを子供の時に聞いたことがある。
田んぼの泥を口にくわえてあれだけ丈夫な子育て用の巣を軒下に作る燕は本当に器用な鳥ではある。
黄色なくちばしをした雛に順番に昆虫などのえさを雛与えているる姿は鳥ながらアッツパレである。
寒い冬は南方に帰り暖かうなると日本に飛来して子育てをする。
飛ぶのが疲れるれると南に向かう船の帆柱で休息し南に変える時には南に向かう船の帆柱で休息するそうで本当に賢い小鳥である。
ただ営巣してくれるのはありがたいが糞をして巣の下が汚れるのはかなわない。
でも可愛い小鳥である。