☆動物愛護法☆

・・・YAHOO検索画像より・・・

今朝床の中でTVを見ていたら本当に世の中様変わりしたとつくずく実感しました。
私は現在７６歳の老人ですが私の小学生の頃だから約６，７０年前のことです。
私が育ったのは岡山県の東部地方のごくごく普通の田舎でした。
まあ当時はどこの家庭でもよほど好き嫌いがあるか何かの事情がない限り家で猫と犬は飼っていました。
飼っているその猫や犬が雌だったら今どきのように不妊手術なんてやってないから生まれる季節になると子を産みます。
生まれる前から育てたいという予約でもあれば生まれた中から何匹かは大きくしますが大概生まれた子は処分しておりました。
当時私の家でも雌猫を飼っていて子供が生まれると民家から離れた自分たちの竹やぶに穴を掘って生き埋めにしていました。
いまだったら動物愛護法という法律で処罰され２００万円もの罰金を払わされるところです。
私の記憶ではほかにも大雨が降って地域を流れる川が増水している時を見計らって川に投げ捨てたこともあったことを子供心に覚えています。
当時は可哀そうだとか言う気持は全くなかったです。
食べ物もなかった時代ですから家で飼っていて卵を産まなくなった鶏はつぶして食べていました。
ウサギも食べていた家もありました。
思えば今でも狩猟で山に住む雉やら山鳥獲っています。
動物ではシカやイノシシも捕まえてジビエだとか言って食べています。
法律もいろいろですね。