☆体の衰え☆

先日の私のブログの記事にも少し書いた記憶がありますが本当に体力の衰えをひしひしと感じます。
一昨日と昨日と私たちがやっている店の番頭さんとも一人若い番頭さんと私と３人で依頼先のお宅の庭の樹木の伐採やら剪定をやりました。
三人三様仕事の進め方に特徴があって番頭さんは機械を操縦してする仕事を好むし私たち二人はどんな仕事でもコツコツと進めてゆくタイプです。
蛇足ですが昔のお百姓さんが田んぼを牛で鋤くときに”こって”（牡牛）は最初は元気よく仕事はするがすぐ力を抜いて動かなくなります。
それに引き換え”おなめ”（牝牛）はゆっくりといつまで同じ調子で作業をします。
ちょうど番頭さんは牡牛のごとくで激しく動き回ってすぐああしんどと言って休憩をよくとります。
若い番頭さんと私は牝牛のように同じ調子で仕事をするタイプです。
前置きが長くなりましたが私も７６歳を超えて仕事をしていると昔はそんなに気にしなかった体の疲れが感じられ作業の手を止めて一休みすることが多くなりました。
まあそれでも賃仕事をして何がしろのお金がいただけることに感謝しなければなりません。
老人ホームのベッドで寝たきりの人も私の年齢ではたくさんいるわけですから。
丈夫に生んでくれた母親に感謝しなくてはなりません。