磐梨通信

79歳の後期高齢者です。ギャンブルマニアです。

☆老人クラブの小旅行☆

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安藤百福記念館

私は60歳を過ぎたころから地元の老人クラブに参加しています。
昨日私が住んでいる赤磐市内の高陽地区の老人福祉大学の研修旅行で観光バスで大阪方面に出かけました。
呼び名は大袈裟ですが単なる観光目的のバス旅行です。
いつもは大型バスに空席ができるほどの参加者ですが昨日はいつもと違って満席で補助いすに座る人も出るくらい大勢の参加者でした。
AM7:15に地元の中央公民館の駐車場を出発して山陽自動車道の山陽インターから高速利用でした。
途中三木PAエリアでトイレ休憩して池田市にある日清食品の創業者記念館の見学でした。
ここではカップ麺の外のカップの表面に好きな絵柄や文字を書き込んで好きなスープや具材を選んでカップ麺にしてくれるコーナーがありました。
私も簡単に日付と”人生1616”と書き込んで作ってもらいました。
それから移動して大坂の海遊館の近くの京阪ホテルでバイキング形式の昼食をとりました。
私はこの時老人のパワーのすごさを目のあたりにしました。
バイキングだから取皿があって9ケのくぼみがありましたが4人テーブルで私の周りにすわられた3人の食欲のすごさは大変なものでした。
1回目は9種類を載せてきて完食しすぐさま席を立ち次のものを載せてきて食べ今度はフルーツにお菓子と軽4回食事の皿を持ってこられていました。
この間にはジュースとコーヒーをのまれてていました。
3人が3人とも同じ量を間食されていました。
私はこれを見ていて日頃家で食べさせてもらっていないのだろうかとかせっかく旅に出て日頃家では食べない料理だから食べておこうとか金を払っているのだから食べねば損だという感覚か食欲には驚かされました。
こうしてみると老人の寿命が延びていることが実感できます。
それに引き換え小食な私は1回載せてきてビール1本注文してやっと食べ終わりました。
海遊館は一度行ったことがあったのですが入館者のほとんどの人がアジア系のお客さんばかりだったことが様変わりしていました。