☆自然界の移ろい☆
今日は日本の暦の上にある24節季の一つ啓蟄らしい。
啓蟄とは冬の間寒さを避けて地中に潜り生き延びていた虫たちが春の訪れにより地表の温度が暖かくなってきたので顔を地表に出すと言う意味らしい。
良い意味があるんだなあ。
まあこうして池や川の魚たちも深いところで冬越しをしていたものが餌を求めて水面に上がってくるのだ。
家の近くを流れている砂川にもまだ冬鳥鴨やコクガンが居座って遊弋しているが後少しでまたシベリヤ大陸に帰ってゆくのだろう。
見ていても盛んに餌をついばんで体力をつけているのわかる。
本当に地球上の自然界の仕組みはうまくできているとつくずく思います。
私ももうすぐ80歳いつまでこのような自然界の季節の移ろいが見えることやら。