今朝布団の中で外の気配をうかがうとどうやら春の雨がしとしとと降っているようです。
昔は稲作の裏作にどこの農家でも大麦小麦を作っていました。
ちょうどこの時期ではないでしょうか麦を丈夫に育てるために麦踏と言う作業をしていましたね。
懐かしい光景が思い出されます。
まあこうして収穫した麦はJR万富駅の近くのS製麺所のうどんや素麺と交換してもらっていました。
夏場素麺をゆでて醤油を薄めただけのだし汁でもとても美味しかったと記憶しています。
お百姓のおじさんが寒いので胴着を着込んで頬かむりをして麦を踏んでいた光景を思い出させてくれます。
なつかしいなあ!!!